東京・水道橋での勉強会へ

こんにちは。岡崎整体すがの菅原です。
10月10日・11日の2日間、東京の水道橋で開催された勉強会に参加してきました。
今回は、運動療法や顎を視点とした評価、自律神経へのアプローチ、仙腸関節、姿勢の考え方について学びました。普段の施術を見つめ直すとともに、これから取り入れていきたいことも多く見つかった2日間でした。
初日は、当院でも積極的に取り入れている運動療法について学びました。
同じ運動でも、その方の状態によって適切な負荷は異なります。どのようなときに強度を上げ、難しい場合にはどう下げるのか。そして、何を基準に運動を選び、お伝えするのか。その考え方を改めて整理することができました。
ただ運動の種類を増やすだけでなく、「今、この方にこの運動を行っていただく理由」を大切に、日々の運動指導に生かしていきたいと思います。
また、これまで学ぶ機会の少なかった、顎を視点とした身体の評価にも触れました。顎の位置と感情・緊張との関わりについて学び、身体を見る視点が広がりました。
自律神経に関する講義では、「クラニオ」と呼ばれる施術方法を実習しました。睡眠のお悩みや身体の緊張が強い方に対して、状態に合わせたアプローチを考える新たなきっかけになりました。
早速、月曜日の施術に取り入れたところ、「リラックスして眠くなった」「太ももの裏が温かく感じる」といった声をいただきました。また、仰向けで膝を伸ばしたまま脚を上げる検査では、施術前後で上がる角度に変化が見られた場面もありました。
これらはその場での個々の反応であり、効果を一律に判断できるものではありませんが、患者さんが変化を喜んでくださったことは印象に残っています。今後も施術前後の確認を大切にしながら、経過を見ていきます。
2日目は、骨盤にある仙腸関節について、カイロプラクティックの視点から評価やアプローチを学びました。
特に印象的だったのは、力を加える方向や手を置く位置のわずかな違いで、身体の反応が変わることです。
手技の形だけを覚えるのではなく、解剖学を踏まえて「どこに、どの方向へ働きかけているのか」を考える大切さを実感しました。今回学んだことを、より丁寧な評価と施術につなげていきます。
そして、姿勢についての講義では、「筋緊張と姿勢制御」について学び直しました。
姿勢というと、筋肉の硬さや筋力、骨格に目が向きがちですが、それだけで捉えず、身体が姿勢を調整する仕組みまで考えることの大切さを再確認しました。
「姿勢を良くするなら、誰でもこの施術をすればよい」と一括りにせず、その方の状態を評価し、必要なことを考えていく。当院の姿勢矯正メニューも、この視点を踏まえて見直していきたいと思います。
今回の学びを通して改めて感じたのは、施術の選択肢を増やすことと同じくらい、「なぜ、その方法を選ぶのか」が大切だということです。
岡崎整体すがでは、これからも一人ひとりの身体の状態を確認し、施術と運動の両面からサポートしていきます。
2日間、ご指導いただいた先生方、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

